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drop arm sign(ドロップアームサイン):理学療法評価:動画 医療・看護・作業・理学療法楽研究所―Physical Therapy―

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drop arm sign(ドロップアームサイン):理学療法評価:動画

drop arm sign(ドロップアームサイン)
理学療法評価として行われる肩の整形外科的テストです。



【姿位】
患者は腰かけ座位。

【方法】
検者は患者の手首を持ち、肩関節を90度まで外転する。
検者はその手を離し、患者にゆっくり降ろすよう指示する。
また検者が患者の手関節部に抵抗を加えその保持力を評価する。

【判定】
患者が腕をゆっくり降ろせなかったり、脱力感を伴って上肢が降下すれば陽性。

上肢内旋位をとらせて行うことで、より障害を反映させることができる。
90度に保持した上肢の前腕部を上からポンとたたく方法で陽性になる場合がある。
腱板の損傷は、大部分棘上筋腱部にみられる。
断裂の程度により、完全断裂と不完全断裂に分類され、不全断裂は、滑液包面断裂、腱内断裂、関節面断裂に分類される。

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[ 2010/05/31 10:00 ] ●評価・検査 | TB(0) | CM(0)
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